秋のりんごは、焼くだけでも香りが立ち、甘みが感じられるシンプルなデザートになります。そこへ粒の岩塩をミルでごく少量。甘くするためではなく、焼いた果実の味に小さなアクセントを添える楽しみ方です。

材料(2人分)
- りんご:1個
- バター:5g程度(好みで。使わなくても作れます)
- 粒の岩塩:ミルに入れ、仕上げにごく少量
- シナモン、無糖ヨーグルト、タイム:好みで
りんごの品種や大きさによって甘さと火の通り方が変わります。まずは調味料を増やさず、焼いたりんごそのものの味を見てから仕上げを決めましょう。
焼きりんごの作り方
- オーブンを180℃に予熱します。りんごをよく洗い、芯を除いて皮付きのまま8等分のくし形に切ります。
- 耐熱皿に重なり過ぎないように並べ、好みで小さく切ったバターを散らします。
- 180℃で15〜20分を目安に焼きます。果肉がやわらかく、切り口に軽い焼き色がついたら取り出します。オーブンや切り方で時間が変わるため、途中で様子を見てください。
- 皿に盛り、まず一切れをそのまま味わいます。次の一切れに、ミルで挽いた岩塩をほんの少しだけ添えて違いを確かめます。
岩塩は焼く前ではなく、食べる直前に
りんご全体に先に塩を振ると、甘さより塩味が前に出やすくなります。最初は一切れの端だけに付けるのがおすすめです。ミルの一回転で出る量は機種や粒の大きさで違うので、小皿に一度挽いて量を見てから使ってください。足りなければ少しずつ足せますが、入れ過ぎた塩は戻せません。
熱い皿の真上で長くミルを使うと、蒸気が内部に入りやすくなります。小皿に挽いてから添えるか、皿を少し冷まして短く挽きましょう。使い終わったミルはふたを閉め、湿気の少ない場所に保管します。
甘さを足したいときのアレンジ
シナモンを少量振ると香りに変化がつきます。無糖ヨーグルトを添える場合は、りんごの熱を少し落としてから盛ると食べやすくなります。塩はどの組み合わせでも最後に少しずつ。甘味料を加える場合も、最初は控えめにして焼きりんごとのバランスを見てください。
食卓での岩塩ミルの楽しみ方
粒の岩塩をミルボトルに入れておけば、料理ごとに必要な分だけ挽けます。焼きりんごのように意外な組み合わせほど、一口ずつ試せることが便利です。錬金術師の塩の詳細や、ほかの食べ方をまとめたレシピページもご覧ください。
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